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マスク用の冷感スプレーでおすすめのものは?タイプ別にご紹介!

夏になるとマスクの着用が厳しくなりますよね。

少しでも冷涼感を得ようと、マスクの冷感スプレーを検討する方もいらっしゃるはずです。

  • マスク用の冷感スプレーって効果はどうなの?
  • 夏に使うマスク用冷感スプレーのおすすめを知りたい
  • 使う上での注意点はあるの?

初めてマスク用の冷感スプレーを購入しようと思った方は、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事ではマスク用の冷感スプレーについて、おすすめ商品と効果・使う上での注意点をまとめました。ぜひ参考にしてください。

マスク用の冷感スプレーは暑い夏でも爽快に使える!除菌・消臭効果も

夏に屋外でマスクを着けていると、顔が蒸れて熱くなり不快に感じます。

暑い日でも快適にマスクを着用したいなら、冷感スプレーがおすすめです。

ここではマスク用の冷感スプレーについて、効果や注意点をお伝えします。

夏のマスク着用は熱中症の危険性がある

マスクを着用した状態では、マスク内に自分の呼気がたまります。

呼気でマスク内が高温多湿となるので、呼吸による体熱の放散が困難です。

そのため暑い日にマスクを着用していると、体内に熱がこもりやすくなります。

またマスク内の湿度が保たれることによって、口腔内の渇きも感じにくいです。

体内に熱がこもったまま水分不足になると、熱中症を引き起こす可能性が高まります。

自覚のないまま過ごしてしまった場合は、脱水症状が進んでしまい大変危険です。

マスク用の冷感スプレーで得られる効果

冷感スプレーにはひんやりとした涼しさを感じられる効果があります。

涼しさを感じさせる成分には、メントールを配合した商品が多いです。

メントールの代わりに、ミントやハッカの精油を使っている商品もあります。

冷感成分により蒸れや暑さが緩和され、夏にマスクを着用しても不快感が少ないです。

またほかの効果も期待できる商品を選べば、より快適にマスクを着用できます。

  • 除菌や抗菌効果
  • 花粉を防ぐバリア効果
  • 消臭効果

アロマを配合した商品なら、リラックス効果も同時に得られます。

実際に涼しくなるわけではない点に注意

マスク用の冷感スプレーは、体感温度を下げるアイテムです。

涼しく感じる効果によって体温が上がりにくくなります。

しかしマスクを冷たくするわけではないので、体温を劇的に下げる効果はありません

そのため暑い日は冷感スプレーを使っていても、注意が必要です。

体内に熱がこもってしまうと、冷感スプレーだけでは対応できません。

暑い日はこまめに水分を補給し、マスクを外す時間も確保しましょう。

万が一熱中症の症状を感じたら、すぐに涼しい場所へ移動してください。

マスク用の冷感スプレーでおすすめのものをご紹介!お気に入りを見つけよう

マスク用の冷感スプレーは、香りや効果の持続時間が短いです。

そのためしっかりと活用したいなら、バックに入れて持ち運べる少量タイプを選びましょう。

また毎日使う方には、好みの香りを選べるアロマ系がおすすめです。

ここでは少量タイプの冷感スプレーから、おすすめのアロマ系商品をご紹介します。

GATSBYのマスク爽快アロマミスト(30ml)

GATSBYのアロマミストは、程よい清涼感とフルーツの香りを楽しめる商品です。

マスクの四隅に吹きかけるだけで、暑さや蒸れによる不快感を解消できます。

清涼成分が3種類も配合されており、清涼感が持続するので暑い日でも快適です。

またミストにはアルコールも配合しているため、マスクに付着した菌を99.9%以上も取り除きます。

GATSBYのアロマミストは不織布マスクだけではなく、布マスクにも使用可能です。

そのため使い捨てできない布マスクも、除菌しながら清潔に使えます。

アロマのラインナップが3種類もあるので、好みの香りを選びましょう。

  • 爽やかなグレープフルーツ
  • 爽快感のあるレモンミント
  • スッキリとした甘さのウォータリーピーチ

THE FUTUREのマスクスプレー(48ml)

THE FUTUREのマスクスプレーは精油だけで香りづけした、天然香料100%の商品です。

厳選した天然アロマをブレンドしているため、吹きかけると自然の香りを楽しめます。

マスクだけではなく枕カバーやシーツ、ルームスプレーとして玄関やリビングにも使用可能です。

またグレープフルーツ種子エキスや柿タンニンを配合しており、除菌と抗菌に加えて消臭効果もあります。

香りのラインナップは、以下の3種類です。

  • 清涼感のあるティーツリーペパーミント
  • 爽やかな柑橘類の香りがするシトラスリフレッシュ
  • やすらぐ香りのハーバルリラックス

上記で冷感効果があるのはティーツリーペパーミントだけです。

プラウドメンのマスク&ファブリックリフレッシャーミニ(15ml)

プラウドメンのリフレッシャーは、マスクの外側に吹きかけて使うスプレーです。

清涼成分にメントールを配合しており、暑い日でも心地よい清涼感を楽しめます。

リフレッシャーの香りは、プラウドメンでお馴染みのグルーミングシトラスです。

グルーミングシトラスはスプレー直後に爽やかな地中海シトラスが香ります。

その後は柔らかなマリンフローラル、そして深みがあるウッディムスクへと変わるオリジナルのブレンドです。

またリフレッシャーには除菌や消臭効果がある、アルコールと柿タンニンを配合しています。

除菌効果は99.99%以上、消臭効果は96%以上です。

布類にも使えるので、洋服や寝具の除菌と消臭にも活用できます。

自宅で使う場合は、200mlサイズもおすすめです。

CLUB ROSARANCEのナチュラルスプレー(30ml)

CLUB ROSARANCEのナチュラルスプレーは、香水の調香師が本気で作った商品です。

合成香料は使わずに、天然の成分だけで上品な香りを作り上げています。

吹きかけた直後に感じるのはハッカやユーカリ、ローズマリーのスッキリとした爽やかな香りです。

徐々に甘さを感じるレモンバームやブルガリアダマスクローズへ、そしてラストはシダーウッドとホワイトムスクの深みがある香りに変わります。

ワンランク上のハーモニーに仕上がっているので、香りにこだわる方にもおすすめです。

マスクの外側に吹きかけて使うだけではなく、衣類やタオルにも活用できます。

香りのラインナップは4種類、冷感効果があるのはミントティアーズだけです。

キシマのクールマスクスプレー(60ml)

キシマのクールマスクスプレーは、雑菌とウイルスの除菌や抗菌ができる商品です。

カテキンをベースとした新しい技術により、99%以上のウイルスや雑菌を除去します。

お茶に含まれるカテキンがベースなので、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心です。

キシマのマスクスプレーは5種類あり、クールタイプとアロマウォーターに分かれています。

クールタイプの香りはシトラスとミント、アロマウォーターはフローラルも加えた3種類です。

冷感効果が不要な方には、アロマウォーターもおすすめです。

冷感スプレーはマスクにかけてもOK?選び方や注意点について解説

冷感スプレーは商品によって効果や使い方が異なります。

動物の健康を損なう成分が入っている場合もあるので、ペットのいるご家庭は慎重に商品を選んでください。

ここでは冷感スプレーの選び方や注意点をお伝えします。

スプレーの種類や用途から選ぶ

マスク用の冷感スプレーは、用途に合った効果の商品を選びましょう。

  • ウイルスを防ぐには除菌や抗菌効果のあるスプレー
  • 花粉症の方はバリア効果がある商品
  • 汗や口臭が気になるなら消臭効果つき
  • リラックス効果が欲しい方はアロマ系

ウイルス対策にはアルコールを配合した、除菌や抗菌効果のある商品をおすすめします。

ただしアルコール入りは刺激が強いので、肌や喉が敏感な方には向いていません。

バリア効果がある商品なら、花粉や微粒子の侵入を防げます。

そのため花粉の季節だけではなく、空気が悪い場所での使用にもおすすめです。

アロマ系は好みの香りを選べるので、マスクの息苦しさがニガテな方にもおすすめできます。

清涼感を得たいならミント系、リラックス効果が欲しい方はハーブ系を選ぶと良いでしょう。

必ずマスク用を選ぶこと

冷感スプレーは商品によって使い方が異なります。

  • マスク用
  • 衣服やタオル用
  • ボディや頭皮用

上記は効果が同じに見えるため、併用したくなる方も多いでしょう。

しかし用途が異なる冷感スプレーの併用はおすすめできません。

マスク用ではない商品を使った場合、以下のトラブルを引き起こす可能性があります。

  • メントールやガスのニオイがきつくて、すぐにマスクを着用できない
  • 清涼剤やアルコールが強く、肌が荒れる

トラブルを避けるために、メーカーでは用途外の使用を推奨していません。

そのためマスク用ではない商品は、マスクに使用しないでおきましょう。

またマスク用であっても、商品によって使い方が異なります。

刺激の強い商品を内側に使うと肌が荒れてしまうため、必ず使用方法を確認してください。

ハッカ油は一部の動物に禁忌

ハッカ油をマスクにスプレーすると、さわやかな香りや清涼感がマスク内に広がります。

涼しく感じられるだけではなく消臭や除菌効果もあるため、好んで使う方も多いです。

しかしハッカ油は、鳥や小動物の健康を害する可能性があります。

一部の動物は精油を分解する能力がありません。

分解能力がない動物は、少量のハッカ油でも中毒を起こします。

体内に残ったままの精油は有毒になり、蓄積していくので危険です。

蓄積すると肝不全を引き起こし、最悪の場合は死に至ります。

ハッカ油はニオイが強いため、ストレスや呼吸不全の原因になる可能性も高いです。

猫や小鳥、ウサギやハムスターを飼っている方は特に注意してください。

動物の命に係わることなので、ペットの傍ではハッカ油を使わないほうが良いでしょう。

まとめ:マスクの冷感スプレーはおすすめ!消臭や冷感で快適な夏を!

夏にマスクの暑さや蒸れを軽減したいなら、ひんやりとした涼しさを感じられるマスク用の冷感スプレーがおすすめです。

冷感効果だけではなく除菌や抗菌、消臭効果のある商品ならさらに快適度が増します。

毎日しっかりと活用したい方は、持ち運びやすいコンパクトサイズの商品を選びましょう。

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