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最近始めたお菓子作り!ビスケットとクッキーの違いがわかる特徴とは

実はクッキーとビスケットって、あまり大きな違いがありません。

とはいえ両者のハッキリした違いって、少しわかりにくいですよね。

  • ビスケットとクッキーの違いって何?
  • ビスケットやクッキー、サブレ・クラッカーの人気商品を知りたい

お菓子作りを始めた際、上記の疑問を持つ方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、「クッキーやビスケット、焼菓子の違いや人気」をまとめてみました。

記事を見るだけで、焼き菓子の特徴や人気度がわかりますよ。

ぜひ、お菓子作りの参考にしてください。

ビスケットとクッキーの違いはカロリーだけ?由来や定義の違いも解説

ビスケットとクッキーのほかにも、同じような焼き菓子があります。

それぞれ具体的にどんな違いがあるのでしょうか。

ビスケットとクッキーのカロリーについて

ビスケットやクッキー・クラッカーにサブレとありますが、違いはどこにあるのでしょうか?

実は違いの一つに、「カロリー」が挙げられます。100gあたりの比較は、以下の表を参考にしてください。

100gあたりのカロリー比較

種類カロリー
ビスケット522kcal
クッキー518kcal
サブレ495kcal
クラッカー492kcal

細かい違いはありますが、カロリーだけではあまり大きな差がありません。

ビスケットの由来や定義について

ビスケットの定義は、「糖分・脂質分が全体から見て40%未満のもの」を指します。

味は食感が軽く、甘味が弱めです。

由来はラテン語で「二度焼いたパン(bis coctus)」が語源になっており、長期保存を目的として乾いたパンを再度焼いたとされています。

クッキーの由来や定義について

クッキーの定義は、「手作り風の外観と原材料の糖分・脂肪分の合計が40%以上含まれているもの」です。

味は甘味が強く、しっとりした食感を味わえます。

由来は、オランダ語の「koek」(焼き菓子やケーキの意味)が英語の「cookie」に変化。ケーキを焼く前に試し焼きしたのが始まりです。

クラッカーの由来や定義について

クラッカーの定義は、「小麦粉にイーストや酵素をいれ、発酵させて作るもの」を指します。ほぼ無糖で脂肪分も少ないです。

味は淡白で塩で味付けられているものが多め。軽くサクサクしており、食べやすいです。

由来は焼いているときの音から命名された説と、「砕ける(クラック)」から名前が付いた説があります。

軍隊での乾パンが原形です。

サブレの由来や定義について

サブレの定義はバターやショートニングが多く含まれていて、ベーキングパウダーは使われていないものを指します。

味はバター風味で、サクサク感が強めです。

由来はサブレが作られたフランスの地名という説と、フランス語の「砂で覆う」という説があります。

それぞれの定義は結局どう違うの?

日本において、ビスケットとクッキーの定義は全国ビスケット協会によって定められています。

ビスケットとクラッカーの違いは全国公正取引協議会連合により、厳密に定義づけられているのです。

すべては外国から入ってきたもので、日本でその定義づけをし、違いを作った流れがあります。

焼き菓子の王道!ビスケット・クッキー・サブレのお菓子でそれぞれの人気の商品は

ビスケットやクッキー、サブレもそれぞれギフトとしてはとても人気が高いです。

どれを送っても喜ばれることが多いので、悩んだ際は見た目から選ぶのも良いでしょう。

資生堂パーラー 「花椿ビスケット」

昭和初期から作り続けられてきたビスケットです。

母親が作るおやつのように、素朴で優しい味わいが幅広い年代に受け入れられています。

ヨックモック 「YOKUMOKUシガール」

バターをふんだんに使用した生地をロール状にくるっと巻き、サクッと優しい口溶けのクッキーです。

お菓子にならないというギリギリの分量までバターを入れ、深いコクと風味をかもし出しています。

鎌倉 豊島屋 「鳩サブレー」

明治の和菓子屋から生まれた焼き菓子で、ビスケットとはまったく違う砂のようなサクサク感を楽しめます。

バターの味と香りがほんのり上品な、飽きの来ない味わいです。

ミズーラ 「全粒粉クラッカー」

6枚で1日に必要な食物繊維の26%を補給できます。

一般的なクラッカーの食感とは違い、ザクザクしっかりした食べごたえです。

水分の多く含んだ果物や野菜を載せても、しなることがありません。

まとめ:家庭で作る焼菓子はその家庭の味として楽しんで作ってみてはいかがでしょう。

焼き菓子はさまざまな決まりごとがあっても、家庭で作る味に定義はありません。

家庭独自の特別なクッキーやサブレ、ビスケットで良いでしょう。

まずは作る事を楽しんで、一つずつ挑戦していくのもよいかもしれませんね。

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