おやつを作るのは面倒…そう思っていませんか?
実は意外とかんたんに作れちゃいます。
しかしながら、
- 自分で毎回作るのは面倒
- レシピをたくさん知りたい
- 健康にも配慮するのは大変
手作りでおやつを作ろうと思ったとき、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では「子供も作れるかんたんおやつレシピ」を、実際に毎日手作りしている主婦の目線からまとめています。
レシピは子供も作れちゃうし、今日から早速作れて子供にも喜ばれますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
目次
子供のおやつ作りは健康的でメリット多し!簡単レシピは子供も一緒に作れる

子供のおやつを手作りすることは、多くのメリットがあります。
なぜなら栄養面の偏りを防ぎ、コミュニケーションを取る時間としても使えるからです。
あまり凝ったレシピだと作る側が疲れてしまうので、かんたんなレシピを選ぶと良いでしょう。
市販のお菓子では栄養不足が心配
昔のおやつというと、
- 蒸かしたさつまいも
- 果物
- おにぎり
上記のような、成長に必要な栄養を摂るものでした。おやつというよりも、4番目の食事という扱いです。
しかし子供は質素なおやつよりも、ポテトチップスやチョコレートを好みます。
適度なら良くても、甘すぎたりしょっぱすぎたりするお菓子はたくさん食べさせたくないのが親心。
またおやつの度に市販のお菓子を出すのは、後ろめたい気持ちがある上に栄養の偏りが心配です。
材料と工程が少ない簡単レシピで負担少なく
市販品なら買うだけですが、手作りとなると手間がかかって大変そうな印象を持ちますよね。
でもなるべく負担が少ないかんたんレシピなら、挑戦してみる価値はあります。
かんたんレシピは、お子さんと一緒に作れるものも多いです。
- 一緒に何かを作る達成感
- 負担も減る
- 教育にもちょうどよい
- 健康的
メリットが大きいので、ぜひ手作りおやつを取り入れてみてください。
子供のおやつで簡単に作れる健康的なレシピ7選!手軽においしく!

作るときに負担が少ないおやつレシピを、7つご紹介します。
- 作業工程がかんたん
- 材料がシンプル
- 時間がかからない
上記3つに重点を置いています。
家にあるもので気軽に作れると、気分的にもラクです。
また材料のストックがあれば、いつでも作れます。
ゼラチンがあれば混ぜて冷やすだけ
ゼラチンがあれば、ゼリーやプリンがかんたんに作れます。
後述するレシピに書かれているゼラチンの必要量は、だいたい5gほどです。
個包装のゼラチンを用意すると、計量の必要もなく手軽に扱えます。
缶詰を使ったフルーツゼリー
みかんの缶詰を使ったゼリーの作り方です。
【参考レシピ】https://cookpad.com/recipe/262701
缶詰なら果肉も入っているので、食べ応えもあります。
すでにシロップが甘いため、ほかに用意するものもなく材料はシンプルです。
缶詰がない場合は、果実ジュースでも代用できます。
プリンは卵と牛乳でたんぱく質が摂れる
プリンは卵と牛乳でたんぱく質が摂れるので、栄養価も高いです。
カラメルを作らなければ、もっとかんたんに作れます。
【参考レシピ】https://cookpad.com/recipe/2266805
さつまいもやバナナは腹持ちもよく甘さもちょうどいい
さつまいもは蒸かしたり焼いたりするだけで、甘くて美味しく満腹感が得られます。
バナナは皮をむくだけと、とてもお手軽です。
しかしバナナやさつまいも単体だけだと飽きてしまったり、好んで食べてくれなかったりします。
ほんのひと手間を加えると、喜んで食べてくれる可能性が高いです。
揚げないさつまいもスティック
さつまもいもを切って水にさらしたあと、電子レンジで加熱すると揚げる手間が省けます。
フライパンでこんがり焼き目をつけて、最後に味付けをすれば完成!
味付けは砂糖だけでも良いですし、醤油とみりんを使えば大学芋風になっていろいろな味が楽しめます。
【参考レシピ】https://www.tenukitchen.com/entry/2019/10/20/201737
バナナのジェラート
バナナと牛乳(豆乳でもOK)、砂糖を混ぜればかんたんジェラートのできあがり!
冷凍のミックスベリーを使ってもおいしいです。
【参考レシピ】https://hugkum.sho.jp/10210
ヨーグルトとドライフルーツは相性抜群
プレーンヨーグルトに、マンゴーのドライフルーツを入れておきます。
時間が経つとヨーグルトの水分がマンゴーに移り、プルプルのヨーグルトデザートとなるでしょう。
マンゴーの甘みだけじゃ足りない場合は、お好みではちみつをかけるのもいいかもしれません。
※はちみつは乳児ボツリヌス症のリスクがあるため、1歳未満のお子さんには与えないよう注意しましょう。
子供のおやつ作りはホットケーキミックスが便利!サッと作れるレシピ4選!

手作りお菓子はホットケーキミックスを常備していると、種類が多く作れるのでとても便利です。
計量する手間も省けて、アレンジ自在。頼もしい存在です。
そこでこの項目では、たくさんあるレシピの中からかんたんに作れるものを4つ厳選しました。
ぜひ参考にしてください。
シンプルな材料のミックス粉を選ぶ
ホットケーキミックス粉は、
- 小麦粉
- 砂糖
- ペーキングパウダー
で構成されています。しかし市販品は添加物が入ってるものもあり、注意が必要です。
特に注意すべきなのが、アルミニウム。
ミックス粉の中にはアルミニウムが入っているものもあり、身体の小さい子供は摂取量をオーバーしてしまう心配もあります。
赤ちゃんでも食べられるようなミックス粉を選ぶと安心です。
自家製ミックス粉を作り置きしておく
添加物が心配なら、ミックス粉を自分で作ると安心で安全です。
材料は、
- 薄力粉
- 砂糖
- ベーキングパウダー
- 塩
があればかんたんに作れます。
ベーキングパウダーは、「アルミ不使用」のものを用意するのがいいでしょう。
【参考レシピ】https://cookpad.com/recipe/3090680
自家製ミックス粉なら、自身が使う必要量に調整しやすいです。
計量しながらポリ袋に材料を入れておけば、そのまま保存もできます。
【おやつや朝食に】オーブントースターでできちゃうスコーン
バナナやチョコ・ミックスベリーがあれば、ミックス粉と混ぜて焼くだけでスコーンのできあがり!
スコーンはパンやケーキのように焼く時間も短く済むので、朝食にもいいです。
チャック付き保存袋に材料を入れてもみ込めば、洗い物も少なく済みます。
【参考レシピ】https://cookpad.com/recipe/2178487
野菜が入ったクッキー
蒸かしたさつまいも・かぼちゃや人参があれば、混ぜて焼くと栄養満点のクッキーができます。
【参考レシピ】https://cookpad.com/recipe/5859480
野菜ジュースでも代用可能です。水分量にだけ注意してください。
【参考レシピ】https://cookpad.com/recipe/1603516
クッキーはお子さんと一緒に型抜きするのも楽しいです。
手早く済ませたい場合は、生地を冷やしたあとスライスすれば時短になります。
まとめ:子供のおやつは健康に配慮!心と体の成長をサポートしよう

手作りおやつは難しいイメージがあり、なかなか挑戦に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし手作りは喜ばれることが多く、からだや心に良い影響を与えます。
毎日手作りするのは大変なので、お母さん(お父さん)の気持ちに余裕があるとき。
またはかんたんなレシピで手間なく作るのが、一番良いでしょう。