ママチャリが欲しいけど電動の方がいいかな?オシャレなモデルってあるのかな?とお悩みではないでしょうか。
とはいっても多くのメーカーがあるので、最適なものを選ぶのは難しいですよね。
- 最適な電動自転車の選び方を知りたい
- メーカーってどこを選べばいいの?
- おすすめな電動自転車を教えてほしい!
初めて電動自転車を購入しようと思った際、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では電動ママチャリ絶賛活躍中の主婦が、
- 電動アシスト自転車を選ぶポイント
- お買い物や通勤・通学と普段使いのシティサイクルのおすすめ
- 子供を乗せられて、卒業しても使いやすいママチャリ
に分けてまとめてみました。
この記事を見るだけで最適な自転車を見つけるポイントが押さえられますので、ぜひ参考にしてください。
目次
ママチャリはおしゃれな電動のものがおすすめ!選ぶ際のポイントとは?
自転車は身長や用途で選ぶのが大事なポイントです。
電動自転車は一般的な自転車よりも重たいので、必ず両足が着くサイズを選びましょう。
できる限り実店舗で試乗してみるのが一番ですね。
通販の場合は適応身長を確認して選びましょう。
普段使いで選ぶ場合
まず電動自転車を選ぶ際は、バッテリーの容量を見たほうが良いです。
バッテリーはいくつか種類があり、容量も異なります。
容量が大きいと充電する頻度は少ないですが、容量に比例して価格は上がります。
「週に1度充電」を目安に選ぶのがちょうど良いでしょう。
またタイヤの強度も選ぶポイントです。
例えば通学中にパンクしてしまったら、遅刻につながるかもしれません。
パンクしにくいタイヤを装備した自転車もあるので、チェックしてみてください。
子供を乗せる場合
子供を乗せる場合、1人か2人かによって自転車のタイプが変わります。
前乗せを使うか、後ろ乗せだけでいいか環境に合わせ選びましょう。
また子供乗せ電動ママチャリの場合、タイヤのサイズも選ぶポイントです。
タイヤのサイズが小さいと車体が低くなり、サイズが大きいと車体は高くなります。
小さいタイヤを選べば重心も低くなり、安定感が高まるし子供の乗り降りもしやすいです。
ただし背の高い方が乗ると運転しにくい場合もあるため、身長が高めな方は大きいタイヤを選びましょう。
ママチャリの電動はヤマハを中心に人気メーカー3社から選べば間違いなし!
電動自転車は、
- ヤマハ
- ブリジストン
- パナソニック
が主要メーカーです。
安全性・機能性が充実していて安心感があるので、この3社から選んでおけば間違いありません。
ヤマハは電動自転車のパイオニア的存在
ヤマハはなんと、世界で初めて電動アシスト自転車を作ったメーカーです。
元々オートバイに強かったヤマハは、多くのノウハウを電動アシスト自転車づくりにも生かしています。
トリプルセンサーシステムが特長的で、人の感覚に沿うアシストをしてくれるシステムです。
3つのセンサーは、
- ペダルを踏む力
- 自転車の車速
- ペダルを回す速さ
上記を感知することで自然で滑らかなアシストをしてくれます。
初めて電動アシスト自転車に乗る方でも、安心して使えるシステムです。
ブリジストンは機能充実!両輪駆動を実現
ブリジストンは、自転車本体や車のタイヤメーカーとして有名です。
電動アシスト自転車では車体がブリジストン、バッテリーをヤマハと共同開発しています。
またブリジストンの電動アシスト自転車には、両輪駆動を実現している車種もあるのです。
両輪駆動は、
- 前から引っ張られているようなアシスト感
- 坂道でもハンドルが安定する
- 走りながら自動で充電できる
というメリットがあります。
世界最大手のタイヤメーカー「ブリヂストン」ならではの、機能的な走行性能が特長です。
パナソニックはバリエーション豊富でコスパ良い
パナソニックは家電でおなじみのメーカーですが、バリエーションが豊富な電動アシスト自転車も販売しています。
唯一製造から組み立てまですべて純日本製にこだわり、コストパフォーマンスも高く、人気のメーカーです。
ほかにも、
- エコナビによる省電力システム
- カギをささなくても手元のボタンで開錠できるラクイック機能
- 電子制御装置によるアシストパワーの自動コントロール
上記のような便利機能を搭載しているモデルが多いのも特長です。
おしゃれな電動ママチャリをメーカー別にご紹介!
普段使いのシティサイクルから子供乗せタイプまでのおしゃれな電動自転車を、メーカー別で紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
シティサイクルタイプのおすすめ
【ヤマハ】
一般的な自転車のスタイルですが、サドルやカゴ・色合いがおしゃれな一台です。
バッテリーは12.3Ahと普段使いには十分な容量。スタンダードな電動ママチャリです。
フレームがストレートでスポーティーな印象のため、男性も乗りやすい一台です。
バッテリーは15.4Ahと大容量。通勤・通学にもおすすめです。
【ブリジストン】
カラーバリエーションが豊富なほか、自転車スタンドがオートロック仕様になっていて立てやすいのが特長です。
また電動アシスト自転車の中ではお安い車種。電動アシスト自転車の相場は10~14万円する中で、こちらは10万円を切ります。
安くておしゃれな電動ママチャリです。
太めのフレームが印象的で、スポーティーなタイプです。
こちらは両輪駆動モデルで、力強いアシストと走行充電システムによりバッテリーのメンテナンスが減るメリットもあります。
ビビッドなカラーもあり、カジュアルで機能性とのバランスが良い一台です。
【パナソニック】
パナソニックの街乗り電動ママチャリだと、ティモシリーズがおすすめです。
ティモはカゴが大きいので通学バックも傾けずに入れられ、買い物にも便利。
またタイヤは、パンクに強い肉厚チューブを採用しています。
肉厚チューブは耐摩耗性にも優れているためメンテナンスの手間が少なく、快適な走りが長持ちしやすいです。
ティモシリーズはフレームがストレートで、ブロックタイヤがかっこいいスポーティーなタイプもあります。
男性も乗りやすいデザインです。
子供乗せもできるタイプのおすすめ
【ヤマハ】
子供乗せタイプだと、PAS Crewモデルがおすすめです。
PAS Crewモデルは、子供乗せ電動ママチャリには珍しく24インチのタイヤを採用しています。
そのため男性でも足元が窮屈になりにくく、背の低い女性でも車体を安定させやすいです。
サイズとデザインともに、夫婦でシェアしやすい一台でしょう。
【ブリジストン】
車体の低い子供乗せ電動ママチャリですが、ストレートフレームのため見た目がとてもスマート。
夫婦でシェアしやすく、子供乗せを卒業して普段使いになってもオシャレな一台です。
雑誌「VERY」とのコラボで作られた、おしゃれなクルーザータイプの電動ママチャリです。
最新モデルでは両輪駆動となり、さらに機能性もアップしました。
子供乗せ卒業後も使いやすい26インチ採用デザインで、背の高いご夫婦でシェアしやすい一台です。
【パナソニック】
パナソニックの子供乗せタイプなら、ギュットクルームシリーズがおすすめです。
パナソニックはベビー用品メーカー「コンビ」とのコラボで、シートにサンシェードがついたクルームリアシートを搭載しています。
小雨ほどならカバーでき、お子さんが快適に乗れる工夫がおすすめポイントです。
またラクイックという電子キー機能も搭載しているため、自転車にまたがったらボタン1つですぐに発進できるのがメリット。
ギュットシリーズには26インチモデルもあるので、デザインともに夫婦でシェアしやすく長く使える一台です。
まとめ:気になる自転車は試乗してライフスタイルに合った一台を見つけよう!
街乗りでも使いやすいのはシティサイクルですが、子供乗せを考えるならママチャリタイプが最適です。
用途によって自転車のタイプがかわるので、記事を参考にしながらピッタリ合う自転車を見つけてください。
自転車の盗難補償だけでなく、傷害保険も併せて加入しておきましょう。