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カビ対策を部屋向けに行いたい!具体的にどんな対策が有効なの?

カビ対策をお部屋にしたいなら、効果的な対策を中心に行いましょう。

とはいってもどんな対策が効果的なのか、わかりにくいですよね。

  • 効果的なカビ対策を教えてほしい
  • どんな条件がカビを繁殖させるの?
  • 空気清浄機や効果的なカビ対策アイテムがあれば知りたい

カビ対策をお部屋向けに考えた際、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

そこでこの記事では、「カビ対策をお部屋向けにするための方法とおすすめグッズ」についてまとめました。

初めてカビ対策を行う方も、記事を見るだけで効果的に対策が行えるようになりますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

カビ対策で部屋に有効なものは?カビの特徴を知って効果的な対策を!

カビの発生や繁殖には、以下の条件があります。

  • エサ(栄養源)
  • 温度が高い
  • 湿度が高い

カビは一度発生・繁殖すると、完全に取り除くのは難しいです。

そのためカビが発生しないよう、予防を念頭におきましょう。

掃除はできるだけ頻度を上げる

カビが繁殖する条件の一つに、エサとなる栄養源があります。

栄養源となるものは、以下のとおりです。

  • ホコリ
  • 皮脂やアカ
  • ダニの死がい
  • 石けんカス

カビ対策として一番の有効策は、カビの栄養源を減らすことです。

栄養源を減らすには、掃除をこまめにする必要があります。

とくに家電の周りや天井は、ホコリがよく溜まりやすいです。

掃除を行うときは、家電の裏や天井にも注意すると良いでしょう。

普段よりも頻繁に掃除を行うと、カビの繁殖を抑える効果が期待できます。

温度と除湿対策を行う

カビの発生や繁殖には、温度と湿度も関係しています。

温度が高く、湿度の高いジメジメとした場所ほどカビが繁殖しやすいです。

そのためカビは、洗面所や脱衣所をとても好みます。

カビの発生や繁殖を抑えるには、温度を低く保つのが有効です。

また湿度の低い場所はカビも発生しにくいため、除湿も行います。

温度管理や除湿が難しい場合は、窓を開けて換気しましょう。

結露も要注意!

結露した窓のサッシにホコリが溜まっていると、カビの発生原因になります。

また結露を放置しているとカーテンが濡れてしまい、カーテン自体や壁にカビが生えやすいです。

そのため窓の結露対策は、カビの発生を防ぐためにとても大切。

結露は窓の内側と外側で温度差ができると発生します。

少しでも温度差を減らすために、換気をすると良いでしょう。

窓付近の換気がしづらい場合は、扇風機やサキュレーターで風を当てるのも有効です。

それでも結露してしまったら放置せず、すぐに水分を拭き取るようにしましょう。

カビ対策に空気清浄機も効果的?おすすめの空気清浄機を教えてほしい

カビ対策として、空気清浄機を利用するのは効果的です。

いくつかのメーカーから、カビ対策ができる機能を搭載した空気清浄機が発売されています。

空気清浄機はカビの抑制ができるため、カビ対策の一つとしておすすめです。

空気清浄機ってカビに効果があるの?

カビ対策ができる空気清浄機は、カビの組織や胞子を分解できます。

舞っているカビの胞子に直接作用して分解してしまうので、非常に効果的です。

しかしすべての機器でカビ対策を行えるわけではありません。

空気清浄機でカビ対策を考えている際は、カビ対策機能を搭載しているか確認すると良いです。

カビ対策に効果がある空気清浄機とは?

空気清浄器でカビ対策ができる機種は、「イオン」を利用したものが一般的です。

電気を帯びた原子のことを「イオン」といいます。

空気清浄機で使用されるイオンは、「プラズマイオン」や「マイナスイオン」が有名です。

イオンを空気清浄機で空気中に放出し、化学反応を利用してカビの組織や胞子を分解します。

おすすめの空気清浄機3選

・シャープ KC-L50-W

KC-L50-Wは加湿もできる空気清浄機で、シャープ独自の「プラズマクラスター」を搭載しています。

そして高濃度のプラズマクラスター7000を採用したスタンダードモデルです。

空気中に浮遊しているカビや、発生したカビに対して除菌や繁殖を抑制する効果があり

ます。

30,000円ほどで購入できるため、空気清浄機でカビ対策をする方におすすめの機種です。

・パナソニック F-VC55XT-W

F-VC55XT-Wは、花粉やカビの付着を抑制する「ナノイー」が搭載されたモデルです。

「ナノイー」とはパナソニック独自の技術で、水に高電圧をかけて発生させます。

発生したナノイーがカビを包み込んで組織を変質させるため、空気中に浮遊するカビやすでに付着したカビを抑制する仕組みです。

F-VC55XT-Wは広さ25畳まで対応しており、リビングダイニングでの使用にちょうどよいでしょう。

60,000円程度で購入できます。

・ダイキン MCK70W-T

MCK70W-Tは、ダイキン独自の「ストリーマ」を搭載した空気清浄機です。

ストリーマはプラズマ放電を応用した技術で、空気清浄機の集じんフィルターに照射します。

フィルターで集めたカビや菌を分解・抑制し、除菌を可能にしました。

MCK70W-Tはストリーマを2つ搭載したツインストリーマモデルで、フィルターは10年間交換不要で使えます。

そのためしっかりとカビ対策をしたい方に、おすすめの空気清浄機です。

50,000円ほどで購入できます。

まとめ:効果的なカビ対策を部屋に講じてカビが生えない部屋に!

カビ対策は、こまめに行うのがとても大切です。

また掃除の方法を少し工夫するだけで、カビの繁殖を防げます。

空気清浄機を上手に使いながら、カビが生えない清潔な部屋で過ごしましょう。

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