デスクワークでずっと座っていると、腰の負担が大きくて辛くなりますよね。実はかんたんに予防できるんです。
とはいっても、どのように予防していくのかわかりにくいですよね。
- 腰痛を予防するクッションって効果はあるのか知りたい
- 腰に負担がかからない座り方ってある?
- 腰痛対策に効果的なストレッチが知りたい
デスクワークで腰痛に悩んでいる時、上記のような疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。
そこで今回この記事では、「腰痛の予防と対策グッズ」についてまとめました。
この記事を読むだけで、腰痛を軽減する方法がわかりますよ。ぜひ参考にしてください。
目次
デスクワークのちょっとした合い間に試そう!腰痛予防のかんたんストレッチ4選!

かんたんに行えるストレッチの中から、気分転換と腰痛の軽減に役立つストレッチをご紹介します。
<腸腰筋のストレッチ>
・腸腰筋(ちょうようきん)とは、上半身と下半身を結ぶ筋肉です。別名「新腹筋(しんふっきん)」とも呼ばれます。インナーマッスルの部類に入る筋肉です。
- 腰に手を当てて、足を前後に大きく開いて立つ。
- 右ひざを深く曲げ、上半身を下げて股関節を伸ばす。この体勢を20~30秒キープし、左右3~4回行う。
<ハムストリングスのストレッチ>
・ハムストリングスと呼ばれる太ももの裏側にある、
- 大腿二頭筋(だいたいにとうきん)
- 半膜様筋(はんまくようきん)
- 半腱様筋(はんけんようきん)
の筋肉群です。
- 肩幅より広めに足を広げる。
- 左ひざを曲げ、右足太ももの後ろを伸ばす。この体勢を20~30秒キープする。左右の足を入れ替え、3~4回行う。
<脊柱起立筋のストレッチ>
・脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)は、頭蓋骨から骨盤まで背骨に沿ってついている長い筋肉です。一般的には背筋と呼ばれています。
- 椅子に座り膝を抱えるように上体を前に曲げる。
- 30秒キープして元の体勢に戻る。この体勢を3~4回繰り返す。
<胸のストレッチ>
・胸のストレッチで猫背を矯正し、正しい姿勢を作る。
- 肩幅に足を開いて立ち、両腕を背中に回して手を握る。
- 顔は上向きで肘を伸ばして胸を張る。両腕は握ったままで、左右の肩甲骨を引き寄せるように体から極力離して斜めしたの方向に押し下げる。
- 10~30秒キープしたら、力を抜く。3~4回繰り返す。
デスクワークの腰痛対策に人気のプチプラグッズ5選!

ずっと同じ体勢で座り続けていると、血流も悪くなり腰痛もひどくなってしまいます。
悪化する前の対策で、なんとか対処して支障なく過ごしたいものです。
どうぞ自分に合った対策グッズを探してみてください。
<腰痛防止クッション>
低反発素材で座りごこち抜群な立体的なクッションです。
前から後ろに傾斜していて重心が後ろになるので、姿勢を整えます。
裏面にすべり止めの粒子状デザインが施されており、滑りにくく椅子からズレ落ちがありません。
・IKSTAR 低反発クッション ブラック
<オムロン 低周波治療機>
予防対策ではなく、痛くなってしまったときの緩和に使用。
3種類(たたく・もむ・おす)のもみ方と15段階の強さ切り替えがあり、お好みに合わせた治療を選択できます。パッドは水洗いでき、約300回の繰り返し使用が可能です。
・オムロン 低周波治療機 HV-F022-W
<骨盤サポートチェア>
独自のカイロサポートシステムにより、座り姿勢の改善に役立ちます。椅子の上にセットして座るだけでかんたん矯正。
・MTG 骨盤サポートチェア
<蒸気の温熱シート>
約40℃の蒸気温熱により、血行を促進・筋肉のこり・筋肉の疲れをほぐしてくれます。
・めぐりズム 蒸気の温熱シート
<腰楽 スリムクッション>
コリをほぐして血行を促進してくれます。
適度な硬さで心地よい刺激です。
・もまれる腰楽スリムクッション
まとめ:痛くなる前の予防対策で毎日を快適に過ごそう!

腰痛は痛くなってからだと治療が大変です。痛くなる前から、体を動かし血液の流れを良くしておきましょう。
体を動かし、筋肉を付けておくことで軽減されます。
ちょっとした努力で、快適な毎日が過ごせますように!