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頑張りたい時こそ、食事と睡眠が大切と感じた体験談について

私は22歳の女性で、春から社会人です。

「頑張りたい時こそ、食事と睡眠が大切」だと、私は考えています。それは以下のエピソードがあったからです。

大きな責任感と葛藤の日々!

私は所属するゼミナールの部長を務めており、プレゼン大会で優勝することを目標に取り組んでいました。

しかしメンバー全員が同じ目標を持っているわけではなく、士気が低い状態だったのよく覚えています。

そこで私はメンバーをまとめなければならないという、精神的なストレスが溜まりました。

計画通り研究を進めなければならない責任感から、1人で仕事を背負いこんでしまい睡眠時間は大幅に削るようになっていったのです。

 一日にうどん3本と少しの水、睡眠時間も3時間程度で過ごしていました。

日々襲いかかる変化にも気づかず

次第に食欲もなくなり、体重が約8キロ減少してしまったのです。

着ていた服はダボダボで、殆どが着られなくなりました。

栄養も不足していき肌のきめ細やかさも失われて、乾燥がひどくなり粉を吹くようになっていったのです。 

肌が乾燥するとシワの原因にもなります。

睡眠不足で目の下のクマも濃くなり、その期間で一気に老けたような見た目になってしまっていたのです。

しかし当事者である私は、そのことがあまり気になりませんでした。

ただひたすら目の前の研究を頑張り、成し遂げたいという思いでいっぱいだったのです。

 自分の身体の変化には気づかないものなのですね。

最後の力をふり絞りつつ目標に向かい続けた結果!

ある時から気分が悪くなって吐き気がしたり、クラクラ目眩がしたりする用になりました。

でも私は必死に研究を続け、メンバーをまとめる努力のみ続けたのです。

最後にはメンバー全員が同じ目標に向かい、大会では準優勝できました。

責任感からの開放と今後の活動の仕方

大会が終わった直後に気が緩んだのかひどい睡魔に襲われ、翌日の18時まで気を失うように眠り続けました。

次の日以降、友人から「なんか若返った?」・「肌色がよくなったね!」と声をかけられることが多くなりました。

 大会が終わってしばらくは、大きな責任感とストレスから解放されよく寝てよく食べるという生活に変わったのです。

すると頭も良く冴えて、身体の奥からパワーが溢れてくるように感じました。

自然と外へ出かけたいといった、アクティブな気持ちが湧いてきたのです。

今思えばできあがったプレゼン内容について、この部分をもっとこう改善しなかったのかと思うことがあります。

1つのことに没頭することは、その1つのことしか目に入らなくなり視野が狭くなることにも繋がります。

栄養不足・睡眠不足であれば、頭の回転が悪くなるのも当然です。

これからの将来に向けて反省から得た向上心と改善策!

今思えばたかだか学生が1年程の期間を頑張ったことにすぎません。今後社会人となれば定年まで何十年と働くことになるのです。

そのためには長期的な視野で、常に最高の自分で楽しく働き続けなければなりません。

第一に自分の健康管理の徹底をベースに考えるべきだと実感したのです。 

一つの取り組みで大きなストレスを抱え、健康を損なっていては身が持ちません。

退職という最悪な形になれば元も子もないです。 

とにかく食事は大切

辛くて食事が喉を通らない、睡眠不足で食欲がわかない時こそ栄養のある食事を少しでも摂ることが大切だと思います。 

誰かと会話しながら美味しい食事を楽しむことは、気分転換にも繋がります。

食事は体だけでなく、心の健康にも繋がっていくのです。

今でも当時の写真を見返すと、驚くほどガリガリに痩せていて顔色は悪く異常な状態がわかります。

今回のことで闇雲に頑張ることは称賛ではなく、頑張りたい時こそ敢えて少し肩の力を抜くこと。

チームで足並みをそろえて目標に向かうことや、日々の健康を維持することが大切だと学びました。

まとめ:オーバーフローで走らず体力温存する余裕を持とう! 

長期的に頑張り続けるには、100%の力を一気に出し切るのではなく常に8割の力を維持する必要があると知ったのです。

頑張る時こそ、「頑張れる健康な自分の身体を作ること」に注力できる強い人間になりましょう。

この経験を活かし社会人になったら、健康で最高潮な自分を維持して定年まで走り続けたいと思います。

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