記事の提供サービス実施中!

ヨーグルトメーカーを使ってかんたんヨーグルト作り!他にもさまざまな料理が!

ヨーグルトメーカーを使うと、かんたんにヨーグルトができちゃいます。その上、料理も作れるんです。

とはいってもそもそもヨーグルトはどうやって作るのか。何の料理が作れるのかわからないですよね。

  • ヨーグルトメーカーを使ったヨーグルトの作り方が知りたい
  • 牛乳は何でもいいの?適した牛乳があれば教えてほしい
  • どんな料理が作れるのか具体的に見てみたい

ヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを手作りしようと考えてる際に、上記の疑問を持たれる方がいらしゃると思います。

今回この記事では、「ヨーグルトメーカーの活用方法」についてまとめました。

この記事を見るだけで、ヨーグルトメーカーを上手に活用する方法がわかりますよ。どうぞ参考にしてください。

ヨーグルトを作る基本の方法はこれ!簡単操作で手間いらず!

ヨーグルトメーカーは各社、さまざまな形態のものが出されています。牛乳パックがそのまま入るものや、専用容器に移し替えて作るものもあるのです。

どちらのタイプでも操作はかんたんですが、低温調理もしたい方は調理容器が付属している方が良いでしょう。

<基本的なヨーグルトの作り方>

・用意するもの

  • ヨーグルト(種にするお好みのもの)
  • 無調整牛乳(低脂肪や調整乳では固まりません
  • ヨーグルトスプーン ロング

・作り方

  1. 容器やスプーンをきちんと殺菌して清潔な状態にする。(ヨーグルトは乳酸菌なので他の雑菌が混ざるとヨーグルトができなくなる)
  2. あらかじめ牛乳を常温に置いておく。(冷たいままだとうまく発酵しない場合がある)冷蔵庫から出してすぐに作りたい時は、電子レンジで少し温めてからにする。
  3. 牛乳パックに牛乳1000mlとヨーグルト100mlを入れ、ヨーグルト用スプーンでよくかき混ぜる。
  4. プレーンヨーグルトは1000mlの場合は、43℃で8~10時間。500mlでは、43℃で5~8時間を目安にメーカーに入れておく。
  5. 出来上がったら、冷蔵庫に1晩寝かせる。

※カスピ海ヨーグルト⇒温度27℃、500mlで8~12時間、1000mlで12~20時間

・Keenstone ヨーグルトメーカー 

・Hismile コンパクトヨーグルトメーカー 

・山善 ヨーグルトメーカー(専用容器) 

・TANICA ヨーグルトメーカー(専用容器) 

・マーナ ヨーグルトスプーン 

・青芳 ヨーグルトスプーン 

ヨーグルトメーカーでヨーグルト以外のものを作ってみよう!

ヨーグルトメーカーには温度と時間設定が付いているので、実はさまざまな料理が作れちゃいます。

発酵食品や低温調理のレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

<ローストビーフ>

・用意するもの

  • 牛肉塊
  • 塩コショウ
  • にんにく(チューブ)
  • サラダ油
  • 冷凍または冷蔵保存パック

・作り方

  1. 肉を常温に30分程戻したら、全体に塩コショウをふりかけ、にんにくも全体に縫って10分ほど馴染ませておく。
  2. 肉汁を閉じ込めるために表面を軽く焼く。(肉が固くなるので焼き温度は低めで全体を焼く)
  3. 焼き終わったら、肉を皿に取り粗熱を取る。
  4. 粗熱が取れたら肉を冷凍・冷蔵保存パックに入れて、袋の空気を極力抜いて封をする。
  5. ヨーグルトメーカー付属の容器または、牛乳パックに60℃くらいのお湯をいっぱい入れて蓋をする。(お湯の温度が高いと肉が固くなるので注意)
  6. 温度60℃で時間を3時間にセットしスタートボタンを押す。
  7. 出来上がったら、冷蔵庫に入れて冷やしてから切るときれいに切れる。

<甘酒>

・用意するもの

  • 柔らかく炊いたご飯 300g
  • 米麹 200g
  • 熱湯 250ml
  • 水 150ml

・作り方

  1. 米麹の塊をほぐしておく。
  2. ボウルにご飯と熱湯を入れよくかき混ぜる。粘りが出てきたら、水を加えてお湯の温度が55℃くらいまでに下げる。(お湯の温度が60℃以上だと米麹菌が死滅する)
  3. 油温55℃になったら米麹を入れ、よくかき混ぜる。(米麹菌が全体に行き渡るように混ぜる)
  4. ヨーグルトメーカー付属の容器にタネを入れて、温度60℃の時間8~9時間に設定してスタートスィッチを押す。(発酵状態をみて、時間を延長する)
  5. 出来上がったら、殺菌したスプーンでかき混ぜ冷蔵庫に保管する。

<豚丼>

・用意するもの

  • 豚ロース 300g
  • 玉ねぎ(小) 1
  • 醤油 大さじ4
  • 酒 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 生姜(チューブ) 大さじ1
  • 厚めのポリ袋または冷凍・冷蔵保存パック

・作り方

  1. 調味料を一度フライパンに入れ、加熱してアルコールを飛ばす。
  2. 玉ねぎをスライスしてポリ袋にいれ、アルコールを飛ばした調味料と豚肉もポリ袋に入れる。
  3. ヨーグルトメーカーに60℃のお湯を入れ、ポリ袋もいれて1時間のタイマーをセットする。
  4. 出来上がったら、盛り付ける。

<豚チャーシュー>

・要するもの

  • 豚モモブロック 300g(前後)
  • 塩 小さじ⅓
  • 醤油 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 胡椒 少々
  • ネギ(青部分) 10cmくらい
  • 生姜(皮) 適宜
  • タコ糸 適宜
  • 厚めのポリ袋または冷凍・冷蔵保存パック

・作り方

  1. 豚塊肉はフォークでザクザクと刺してタコ糸を巻く。
  2. ポリ袋に調味料すべてとねぎ・生姜も入れる。
  3. 肉も入れて、ポリ袋から極力空気を抜いて口を締める。
  4. ヨーグルトメーカーに65℃のお湯を入れ肉の袋も入れ、63℃5時間に設定してスイッチを押す。
  5. 出来上がったら少し冷やしてから、スライスして盛り付ける。

まとめ:手作りヨーグルトで腸内環境を整え!更にヨーグルトメーカーでラクラク調理を!

ヨーグルトを手作りすると、かなり量が作れるのでお財布に優しくなりますね。

浮いた分で一品、お料理を増やすのも良いです。

家族みんなの腸内環境を整えて、健康に楽しい食卓を囲むお料理を作ってみてはいかがでしょうか。

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村