洗い流さないトリートメントって、どんな効果があるのか知っていますか。実は洗い流すトリートメントよりも、表面的な保護力は強いんです。
とはいっても具体的な効果や、使い方はどうすればいいのかわかりにくいですよね。
- なぜ洗い流さないトリートメントは必要なのか?
- どのタイミングでの使用が効果的なのか知りたい
- おすすめな商品はどんなものがあるの?
洗い流さないトリートメントを使おうと思った際、上記のような疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
今回この記事では、「洗い流さないトリートメントのメリット・デメリットについて」まとめました。
この記事を読むだけで、洗い流さないトリートメントの必要性や効果的な使い方がわかります。どうぞ参考にしてください。
目次
洗い流さないトリートメントって必要?シャンプー時に使うトリートメントだけじゃ足りない?
トリートメントにはシャンプー時につけて洗い流すタイプと、髪を乾かすときにつけて洗い流さないものがあります。
両者の違いと併用する必要性を解説していきましょう。
<洗い流すタイプのトリートメント>
洗い流すトリートメントは髪の内側からケアをするので、ダメージが酷いときの補修効果を狙ったものです。
使い方はシャンプーをしたあとの髪に馴染ませ、少し時間をおいて成分が浸透したら洗い流します。
※髪の中間から毛先になじませて、頭皮にはつけないようにしてください。(頭皮の毛穴がつまる原因になる)
髪同士の摩擦緩和や絡みも予防し、静電気の防止効果も期待大です。
<洗い流さないトリートメント>
洗い流さないトリートメントは、紫外線やドライヤーの熱・乾燥といった外側からのダメージに効果的です。
タオルドライのあとで髪につけてなじませ、洗い流さずに手軽なお手入れができます。
この洗い流さないトリートメントも洗い流すタイプと同様に、髪の中間から毛先に向けてつけてください。(髪の根元からつけると頭皮の毛穴がつまる要因になる)
<両方のトリートメントを併用>
両者ともに髪の栄養や補修・ハリ・ツヤを与える成分が含まれているものです。
内側から補修する洗い流すタイプは髪の状態を見て使用します。
外部からの刺激をバリアしてくれる洗い流さないタイプは、毎日のドライヤー前や朝のスタイリングに使用してみてはどうでしょう。
洗い流さないトリートメントのおすすめ10選!
洗い流さないトリートメントには下記のタイプがあります。
- ミストタイプ⇒熱価の保護機能は弱いがトータル的な髪のコンディションを整える。
- ミルクタイプ⇒毛髪の補修効果に優れ、カラーやパーマでダメージが大きい髪におすすめ。
- オイルタイプ⇒コーティング力に富んでいるので、毎日ドライヤーやヘアアイロンを使用する方に適している。
- クリームタイプ⇒補修しつつコーティング力もあるので、水を弾きやすい硬めな髪質の方におすすめ。
- ジェルタイプ⇒油分が多いものと水分の多いものがあり、いずれも皮膜を作って高い保湿力があるのでスタイリング剤として使用可能。
<人気のおすすめ10選>
①パンテーン 洗い流さないトリートメント インテンシブヴィタミルク
②KOSE サロンスタイル ビオリスボタニカルトリートメントオイル
③ラサーナ La sana 海藻ヘアエッセンスしっとり
④パンテーンミー洗い流さないトリートメントリペアーゴールデンカプセルミルク
⑤HIMAWARI ディアボーテ トリートメントリペアミルク
⑥ダイアン パーフェクトビューティー パーフェクトヘアオイル
⑦KOSE ジュレーム ファンタジストコンセントレートオイル
⑧オルビス エッセンスインヘアミルク
⑩大島椿 ヘアクリーム しっとり
まとめ:自分の髪に合ったトリートメントを見つけて毎日素敵な髪で!
洗い流さないトリートメントはかなりの種類があります。
まずは自分の髪がどれくらい傷んでいるかを分析して、そのダメージに合ったトリートメントを選びましょう。
毎日サラサラで、風に爽やかになびく髪って素敵ですよね。ぜひ洗い流さないトリートメントを活用して、健康的な髪をゲットしましょう。