意外と知らない?栄養素「ミネラル」の基本的な知識と過剰摂取の危険性

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「ミネラル」と聞いてミネラルウォーターを連想する人は多いのではないでしょうか。

ミネラルウォーターは体にいいというイメージはあると思いますが、多くの人はなぜミネラルウォーターが体にいいというイメージを得たのか。

そもそもミネラルとは何なのかを知らないのではないでしょうか。

ミネラルとは

ミネラルというのは五大栄養素の一つに含まれ、いわゆる有機物質に含まれる元素:炭素、窒素、水素、酸素を除く元素全般のことを指します。

ミネラルウォーターによく含まれているのはナトリウム、マグネシウムなどの鉱質のミネラルです。

ミネラルの働き

さて、ミネラルというのがどういったものかはわかったと思いますが、実際にそれらは体内でどのように働いているのでしょうか。

例えば、ナトリウムやカリウム。これらは塩素イオンと伴って体内に存在し、神経伝達や筋運動などに関わるミネラルです。

体内の水分バランスを整えるためにも使われており、暑かったり運動をしたりするときに出る汗にも含まれています。

同じ鉱質のミネラルとしてカルシウムも神経伝達や筋運動に関わっていますが、一般には人体の骨格や歯を構成しているということで知っている人は多いはずです。

また、リンや硫黄といったミネラルは人体を構成しているタンパク質のさらに元となっているアミノ酸に含まれる元素です。

人体そのものの構成に関わっている他、リンはエネルギーを貯蔵するための物質として用いられたり、遺伝子情報を保存、伝達する核酸などにも使われているとても重要な役割を果たしています。

ミネラルが欠乏すると?

このように、ミネラルは人体において健康のために様々な仕事をしてくれています。

ですが多くのミネラルは食事で取れるものの、欠乏してしまうと仕事ができなくなってしまい、その影響が体に病気などの形で現れてしまいます。

亜鉛が欠乏すると味を感じれなくなってしまったり、カルシウムが欠乏すると骨がもろくなったりと健康に対してかなりの害となってしまいます。

そのためミネラルは五大栄養素のひとつにあげられるほど重要な栄養素なのです。

ミネラルを摂取するためには食事の中から取り込んだり、ミネラルウォーターなどの飲料を利用したり、サプリメントを利用することで十分な量を確保することはできます。

現代社会では必要なものは溢れているので、意識さえすればミネラル欠乏に苛まれることは滅多にないでしょう。

過剰摂取の危険性

しかしながらミネラルの難しいところとして、過剰摂取をすると一転して人体に害をなすこともあるという点が挙げられます。

便秘になったり、腸がうまく栄養を取り込めなくなってしまったりといった症例が挙げられます。

ですのでミネラルを摂るときにはなるべく偏りの無いように、どのくらいの量をとったかがわかるようにすることが大切でしょう。

まとめ

最後に、ミネラルというのは人体に存在し、栄養素として生きるために働いてくれる物質のことです。

ミネラルは適度な摂取で健康のためになりますが、欠乏や過剰摂取をしてしまうと病気になってしまうようなものです。

日常生活でどのミネラルがどのぐらい摂取されているのか、自分はちゃんとミネラルを摂れているのかを気にしてみるいい機会かもしれません。

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