人気アニメ「はたらく細胞」で覚えるNK細胞の特徴と理解のまとめ

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NK細胞…名前だけは聞いたことがあるかもしれません。

体にとってすごく重要なNK細胞。こちらに関して知識を深められればと思い、人気アニメ「はたらく細胞」を元にまとめてみました。

アニメを知らない方でもわかるようにまとめてあります。

NK細胞とは

NK細胞は免疫細胞のひとつであり、がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃します。

人気の深夜アニメ「はたらく細胞」にも登場しましたね。

今回は「NK細胞」の働きと、どうすれば活性化するかについて紹介していきます。

NK細胞の特徴

NK細胞は「ナチュラルキラー細胞」の略語であり、殺し屋として全身をパトロールしています。

リンパ球の10~30%を占めていると言われています。

他にも、リンパ球は抗体を作る「B細胞」、細胞を直接破壊する「T細胞」があります。

血液標本を作って染色するとB細胞もT細胞もNK細胞も、その見た目はそっくり。

リンパ球は好中球や好酸球、好塩基球と見分けることはできますが、標本の中にあるリンパ球を見ても「どれがNK細胞なのか」を見分けることは基本的にできません。

NK細胞は、がん細胞やウイルス感染細胞を直接破壊します。

がんの最新治療として、「患者から取り出したNK細胞を培養し活性化したところで体内に戻す」という方法が注目されています。

従来の抗がん剤は健康な細胞まで破壊してしまうため様々な副作用に苦しめられることになります。

が、自分のNK細胞ならがん細胞だけをターゲットにするので副作用も少なく済みます。

(ただし患者によっては、免疫力の向上により軽度の発熱がみられることがあります)

どうしたら活性化させられる?

笑うことで、NK細胞は活性化すると言われています。

「はたらく細胞」でも、B細胞が間違って抗体をキラーT細胞にぶっかけてしまうのを見て大爆笑したNK細胞が元気になって活性化したシーンがありましたね。

笑いの刺激が間脳に届いて生み出される物質が付着することで、NK細胞が活性化すると言われています。

ストレス社会の現代だからこそ、免疫力を活性化させるためにたまにはお笑い番組をチェックしてみましょう。

NK細胞が弱ること

逆にストレスでNK細胞は弱ると言われています。

体内をパトロールしているNK細胞の働きが弱まれば、外敵の侵入を許してしまいますよね。

ストレスがたまると風邪を引きやすくなるのはこのせいです。

食品からでも活性化が出来る?

NK細胞は乳酸菌によっても活性化します。

乳酸菌が樹状細胞を活性化させることで、サイトカイン(免疫細胞を活性化する物質)を分泌し、その結果としてNK細胞が活性化されるのです。

乳酸菌によって元気になった樹状細胞が目覚まし時計をかけることで、居眠りしていたNK細胞を起こしてあげるイメージを持つとわかりやすいでしょう。

アニメ「はたらく細胞」では、乳酸菌の出す物質を食べて酔っ払った(活性化した)樹状細胞が免疫細胞の恥ずかしい写真(サイトカイン)をばらまきました。

結果、NK細胞をはじめとする免疫細胞達は恥ずかしさに興奮した(活性化した)勢いで新型インフルエンザを倒してしまいました。

乳酸菌を摂るには、発酵食品を食べるのが一番。納豆、ヨーグルト、漬け物など。

まとめ

特にR1乳酸菌はNK細胞を活性化すると言われており、免疫力アップのためにR1乳酸菌を含んだヨーグルトが販売されています。

受験や修学旅行など、「絶対に風邪をひきたくない!」という時に騙されたと思って食べてみましょう。

体内で黒歴史がばらまかれ、興奮した免疫細胞が大暴れするかもしれませんよ。

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