日本人には馴染みの深い納豆が、なぜ健康に良いのか?その理由4つ

大豆を発酵して作られる、日本の特徴的な食べ物である納豆。

その納豆が健康に良いとして広く食べられているのはご存知ですよね。

納豆特有の臭みがありながらも、海外でも人気は高まっているようです。

納豆が健康に良いとされる理由

今回はなぜ納豆が健康に良いとされているのか、そして納豆の食べ過ぎのデメリットについてもまとめました。

1.骨に良い

近年子供のカルシウム不足が問題になっており、30年前に比べると子供の骨折率は2倍にもなっているそうです。

これは子供たちだけではなく、社会の同じ変化を共有している私たち全員に当てはまる問題とも言えます。

納豆の最大の強みはそのカルシウムと、それがしっかり骨に働くために必要なタンパク質とビタミンK2が豊富に含まれていること。

それらを摂取することで、体の骨を強くしてくれるのです。

また、ここで大きなメリットだと言えるのは、カルシウムが効果的に働くために必要なビタミンK2は納豆にのみ含まれているということです。

それぞれの栄養に特化した食べ物を別々に食べようとするよりも、納豆を1パック食べる方がはるかに楽でしょう。

納豆のポテンシャルの高さから、納豆が健康に良いというのも頷けると思います。

2.腸に良い

カルシウムだけでなく、納豆は納豆菌を発酵して作られたものなので、納豆菌も含まれています。

納豆菌には腸内の不要なものを掃除してくれたり、栄養分を作ってくれたりと腸を整える作用があると言われています。

納豆を食べると、納豆菌の胃酸に強い一部がしっかりと生きた状態で腸まで届き、腸内環境をきれいに保つことができるのです。

3.血液がサラサラになる

また、ナットウキナーゼという成分にはダイエット効果もあると言われています。

ナットウキナーゼは、私たちの新陳代謝を活発化してくれる効果があり、それがカロリーの消費を手助けしてくれるのです。

これにはダイエットだけではなく、高血圧や脳卒中のリスクも減らしてくれるという健康への幅広いメリットがあります。

ダイエットをしたい方ももちろん、将来の病気のリスクを減らしたい方にもちょうどいい食べ物です。

4.美容にいい

最後に紹介するのはイソフラボンという成分。

これはエストロゲンと同様の働きをしてくれる成分で、なんと女性ホルモンが不足している時には代わりになって働いてくれるという力を持っているのです。

したがって、納豆を食べることで女性ホルモンを補い、美肌効果などといった美容面のメリットも得ることができるのです。

食べ過ぎに注意!

上記の理由により、納豆が健康に良いことは十分にわかっていただけたと思います。

しかし、いくら健康に良いからといって制限なく食べていいわけではありません。意外にも、納豆を食べ過ぎるデメリットは存在しているのです。

1.カロリーオーバー

納豆は、基本的に1日1パックを食べることで、適正なカロリー量を摂取できるとされています。

したがって、それ以上食べしまうとカロリーオーバーとなり、ダイエット効果どころか正反対の結果になってしまう可能性が大いにあるのです。

2.イソフラボンの過剰摂取

納豆には美容に良いとされるイソフラボンですが、過剰に摂取することで逆にエストロゲンが多すぎると体の中で判断されてしまいます。

つまり、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことがあります。

結果として生理不順が起こったり、子宮内膜症や乳がんといった病気のリスクも高まったりしてしまいます。

こういった結果を防ぐためにも、納豆の食べ過ぎには気をつけた方が良いでしょう。

まとめ

以上のように、今記事では納豆が健康に良い理由のまとめをしました。

食べ過ぎによるデメリットは存在しますが、これは納豆に限らず他の食べ物でも言えることだと思います。

「納豆は1日1パック」。これを守れば、納豆が持つ成分を十分に活かすことができるでしょう。

また最近は、より多くの人が食べられるように臭みを抑えた納豆の開発も進んでいるようです。

納豆特有のあの匂いが嫌だ!という人も、近いうちに納豆の恩恵にあずかれる日が来るのではないでしょうか。

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