摂食障害にお悩みの方へ!その症状にあった病院の選び方とは

摂食障害は、精神面でコントロールできない状態を指します。

この状態になると「100gでも体重が増えると生きている価値がない」と深刻な状況になります。

このページでは、摂食障害の基本的なことをお伝えします。参考にしたのは以下のサイトなので、照らし合わせた上で閲覧をお勧めします。

摂食障害全国基幹センター『摂食障害情報 ポータルサイト』

http://www.edportal.jp/

MSD製薬『過食性障害 – 10. 心の健康問題 – MSDマニュアル家庭版』

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/10-%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E6%91%82%E9%A3%9F%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E9%81%8E%E9%A3%9F%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3

摂食障害が起こる原因と症状とは?種類も合わせて押さえるべき

摂食障害が起こる原因は、1つに特定するのはむずかしいです。

社会・文化的要因としては以下の物があげられます。

  • やせていることを良しとする
  • 肥満を蔑視する

これらが個人を精神的に追いつめていきます。専門家のお話では、家庭環境の影響や遺伝的な要因も心配されています。

「神経性やせ症」と「神経性過食症」

摂食障害全国基幹センターの記録を元に「神経性やせ症」「神経性過食症」の概要をお伝えします。

摂食障害情報 ポータルサイト

http://www.edportal.jp/sp/about_01.html

「神経性やせ症」

神経性無食欲症・拒食症などと呼ばれてきました。

「神経性やせ症」の由来は、食欲が無いわけではなく過食も見られるからとされています。

身体症状としては、成人ではBMIが15kg/m2未満になると最重度と診断されます。明らかにやせていても、本人(患者)は異常と感じないという特徴があります。

治療については、認知行動療法、家族療法などになります。薬物療法だけでは問題は解決しないというのが現状です。

なるべく早い段階で、心療内科または精神科に相談してください。

「神経性過食症」

神経性過食症の場合は、頻繁に過食をしてしまいます。

様子としては、大量の食べ物を一気に詰め込むように食べるのが特徴です。

過食の苦痛や食べることの罪悪感に苦しむのに、食事の量をコントロールすることができません。

治療については、薬物療法、心理療法が施されます。

絶食で止めることは難しく、食事の規則性やコントロール感を取り戻すことが全体の方向性になります。

「過食性障害」

「MSD製薬のマニュアルを元に「過食性障害」のポイントをお伝えします。

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/10-%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E6%91%82%E9%A3%9F%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E9%81%8E%E9%A3%9F%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3

「過食性障害」は、自制心を失っていると感じながらも大量の食物を摂取することです。

過食性障害での過食は、断続的に見られます。排出行動、過度の運動、絶食は見られません。

排出行動というのは無理やり嘔吐しようとする行為や下剤や利尿薬を利用する行為、浣腸の誤用などです。

治療には薬物療法や心理療法が施されます。

摂食障害の克服は1人で考えず専門家に!活用すべき支援制度について

よく摂食障害の克服は1人で可能、という体験談をみかけますが少々危険です。

全ての人がそれで乗り越えられるわけではないからです。専門家の力を借りるのが最短です。

摂食障害の克服について

摂食障害は、一人で克服しようとしないでください。必ず家族に相談して、受診しましょう。

摂食障害を専門的に診療しているのは、主に心療内科や精神科です。

治療については以下の専門家の力を借りるのも有効です。

  • 医師
  • 看護師
  • 心理士
  • 栄養士
  • 作業療法士
  • 理学療法士
  • 薬剤師
  • ソーシャルワーカー

支援制度について

精神疾患を持つ患者さんの通院治費を抑えるには支援制度があります。

これをを利用する場合は、病院で診断書をもらって市区町村の担当窓口に申請してください。

費用の減免は精神疾患の治療のみが対象になります。

まとめ

摂食障害の病名についても、治療についても、必ず専門家に判断してもらってください。

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村